1、『仮名草子研究文献目録』

 1、『仮名草子研究文献目録』

■『仮名草子研究文献目録』  菊池真一氏と共編
  A5判、三〇〇頁、二〇〇四年一二月一五日、和泉書院発行、
  定価三八〇〇円。
 目 次
 第一部 仮名草子作品
 第二部 仮名草子関係研究書(目次併載)
 第三部 仮名草子関係論文等(雑誌・紀要・その他)
  人名索引
  書名索引

■「仮名草子研究文献目録」(近世初期文芸研究会HP、菊池真一
  氏と共編)
 ◎仮名草子作品(五十音順)
  五十音順に配列し、複製は〔複〕で、謄写版は〔謄〕で示す。
  翻刻・複製・謄写版のない作品は『国書総目録』(岩波書店)
  に拠って、その所在の主なものを示す。
 ◎研究文献(単行本・年度別)
  単行本(研究書・辞典・その他)は発行年月日の順に配列。
  研究文献(雑誌論文等・年度別)
  雑誌・紀要等掲載の論文は発行年月順に配列し、同じ月の中で
  は標題の五十音順に従う。
  単行本所収論文(雑誌等に未発表のもの)も同様に扱う。

■「仮名草子研究文献目録」について
〔1〕明治二六年(一八九三)~平成一四年(二〇〇二)
 『仮名草子研究文献目録』(深沢秋男・菊池真一 編、二〇〇四
  年一二月一五日、和泉書院発行)
〔2〕平成一五年(二〇〇三)~平成一七年(二〇〇五)
 「近世初期文芸研究会」HPの「仮名草子研究文献目録」
〔3〕平成一八年(二〇〇六)~
 国文学研究資料館「国文学論文目録データベース」
 「近世初期文芸研究会」HPの「仮名草子研究文献目録」

■「近世初期文芸研究会」のHP掲載の「仮名草子研究文献目録」は、データを入手できたものから随時追加更新して、最終的には、国文学研究資料館編集の『国文学年鑑』で補ってきました。
 『国文学年鑑 平成一七年(二〇〇五)』は、平成一九年(二〇〇七)に発行されましたが、以後は、編集・発行が休止されました。従って、平成一八年以後の「近世初期文芸研究会」のHPの目録は極めて不十分なものとならざるを得ません。
 以上の事情から、今後は、国文学研究資料館の「国文学論文目録データベース」を中心に検索利用して頂きたいと思います。
■「雑誌記事索引集成データベース」の活用について
『仮名草子研究文献目録』(深沢秋男・菊池真一)は、明治以後のものも極力収録しているが、株式会社皓星社が作成した「雑誌記事索引集成データベース」を併用すれば、仮名草子研究文献で見逃したものも補える。
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■明治初期から現在まで
国立国会図書館(NDL)の「雑誌記事索引」は、昭和二三年以降現在までを収録する邦文雑誌記事のデータベースです。ところが、この「雑誌記事索引」は、それ以前の記事は検索できません。
皓星社では、それを補うため過去における雑誌記事索引類を集大成して『明治・大正・昭和前期 雑誌記事索引集成』(一二〇巻)を刊行。雑誌記事索引集成DBは、この『明治・大正・昭和前期 雑誌記事索引集成』を基に作成されました。
丸善株式会社epro-j@maruzen.co.jp
株式会社皓星社http://www.libro-koseisha.co.jp/
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           平成二三年(二〇一一)一一月一〇日
                     近世初期文芸研究会
 

●私は学部の卒論の時、仮名草子関係の先行研究の文献調査に、かなりの時間を消費し、これは非生産的だと痛感した。そこで、仮名草子研究文献目録の作成を思い立った。最初のものは『近世初期文芸』第三号(昭和四八年)に出した。この時は、小川武彦氏に協力してもらった。以後、同誌の第四号、第六号で増補し、その後、菊池真一氏編の『恨の介・薄雪物語』(一九九四年四月三〇日、和泉書院発行)に掲載して頂いた。それと前後して、菊池氏の協力を得て、ホームページ「近世初期文芸研究会」の中に「仮名草子研究文献目録」の項を設けて、逐次追加してきた。明治初年から平成一四年(二〇〇二年)の文献を収録したものである。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。