井関隆子の墓参

●今日、死去ネットで、井関隆子のお墓を見たら、たくさんのお花が供えられていた。これまでは、私以外に献花する者はいなかった。とても嬉しい。隆子に思いを致す方々が供えて下さったのだと思う。隆子も、きっと喜んでいると思う。私からも御礼を申上げます。
●現実のお墓は、文京区小石川の曹洞宗喜運寺である。現在は、文京区白山2丁目、共同印刷の前に移転している。喜運寺のお墓は、道路に面して、細長くあり、奥の正面に大きな石仏像があり、その、一番前に井関家の墓石がある。小石川の頃は、20数基の墓石があったが、現在は、1基のみ存する。これは、隆子の子・親経、孫・親賢が建立したものと推測される。
●隆子、親経、親賢、の法名を紹介する。

◎隆子法名
知清院殿悟菴貞心大姉 井関縫殿 祖母 天保十五年十一月一日
◎親経法名
親経院伝殿〔従五位下前総州刺吏〕守真捲亭大居士 井関下総守殿 安政五年拾五月廿五日
◎親賢法名
親賢院伝殿〔従五位下前総州刺吏〕梅軒道香大居士 井関下総守殿 元治二年拾二月廿六日

隆子は、喜運寺の御住職様、子の親経、孫の親賢、から、この最高の法名を贈られて、この世を去ったのである。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。