鈴木重嶺顕彰会

●昭和女子大学図書館には、鈴木重嶺(翠園)に関するコレクション「翠園文庫」が所蔵されている。これは重嶺の御子孫の松本栄子氏から寄贈された資料が中核になっている。重嶺の伝記資料や歌人としての自筆草稿が多くある。

●鈴木重嶺は、勝海舟とも親交のあった幕臣で、最後の佐渡奉行をつとめた。また、幕末・明治初期の歌人としても、佐佐木信綱等と共に活躍している。
●歴史・文学の両面で歴史に名を留めて良い人物だと思う。そこで、法政大学名誉教授の村上直先生と相談して、「鈴木重嶺顕彰会」を創設した。重嶺の研究を進め、幕末・明治維新に生を享けた重嶺の業績を明らかにし、その功績があれば、これを顕彰したいと思う。これ等の資料の研究を進めて、鈴木重嶺を再評価したいと願っている。
平成16年6月26日 深沢秋男

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。