『江戸時代の「格付け」がわかる本』

●『江戸時代の「格付け」がわかる本』という本を見た。

2017年4月19日、洋泉社発行、900円+税
新書版のダイジェスト版であるか、多くの参考書を利用して、分りやすくまとめられている。
●私は、仮名草子作者の、如儡子・斎藤親盛の著作を研究してきたが、著者が、酒田の最上藩に仕えた武士だったので、江戸時代の武家の仕組みや、その生活についても調べてきた。しかし、なかなか複雑で、その実状を理解でない点が多い。基礎的資料は、広く目を通しているが、それでも、しっくりしない点がある。本書の内容は、

① 将軍・大名編
② 幕臣・武士編
③ 庶民・職業編
④ 江戸のにんでもランキング

このようなものであるが、教えられるところがある。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。