鈴木重嶺の『皇風大意』

鈴木重嶺の『皇風大意』

●鈴木重嶺の著作に『皇風大意』写本、1冊がある。私の報告には、

皇風大意 1冊。写本。国会図書舘(桜園叢書15)、無窮会・神習文庫。

とある。
●今日、ネットで、この写本の全冊複製を見た。私は、国会図書館の『桜園叢書』で見ているが、あとは、無窮会にあるのみと思う。この複製公開のサイトを調べたら、創価大学附属図書館の「デジタルコレクション 古典籍」と分った。貴重な資料である。書誌詳細は、以下の通り。
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皇風大意

書誌詳細

著者名:鈴木重嶺[著]
出版者:鈴木重嶺 [自筆?]
書写地:[不明]
成立年:明治22 [1889]
形態:[21]丁 ; 24.5×16.5cm
刊写:写本
注記:文久元年竹内保徳下野守が外国大使としてヨーロッパ歴訪の際に贈った「皇風大意」を明治22年鈴木重嶺自身が書写したもの , 和装, 仮綴 , 朱墨による書き入れあり , 虫損あり
請求記号:WK/5071
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●この写本の内容は、ヨーロッパ歴訪の折、外国人から、日本に関して質問されたら、答える時の参考にして欲しいというもの。幕末・維新を生きた、鈴木重嶺の見識を知ることが出来る著作である。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。