書籍・雑誌の配達

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出版取り次ぎ「もう限界」

 一晩で配送55店、積み荷は激減
2018年1月12日05時00

 出版市場の縮小で積み荷の本は激減しているのに、配送先は増え続ける――。出版社と売り場をつなぐ出版取り次ぎが非効率にあえいでいる。コンビニの増加が背景にあり、この1年で1千店以上増えて約5万5千店に。人手不足の配送現場では、高齢ドライバーが深夜の街を駆け回る。
 (塩原賢)【朝日新聞、デジタル より】
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●現在、日本の小売書店数は激増して、55000店だという。ネット登場以前は、全国約2万店だった。コンビニが雑誌・書籍を扱うようになったためだ。しかもコンビニは、扱う書籍・雑誌が少ない。そこで、取次のトーハン、ニッパンが、配達に苦しむことになる。
●私は、学生の頃、東販でアルバイトをした。江戸川営業所で、返品整理の仕事だった。職場は、日本全国で発行される書籍が全部集まる。まさに〔文化の殿堂〕だった。社歌に「トーハン、トーハン、文化の泉」とあった。
●半年くらい勤めたが、社員の皆さんから、大変よくしてもらった。また、新刊の書籍・雑誌を、よく読ませて頂いた。一度だけ、小売り書店への配達に手伝ったことがある。大きなトラックに、各書店別に梱包された、書籍・雑誌を積み込み、書店を回る。朝、4時頃からだったと思う。各書店の前に新刊の包を置き、出ている返品の包を回収する。いろんな意味で、貴重な経験だった。
●現在の、コンビニの雑誌コーナーも見ているが、これでは、取次からすれば、効率は悪いと思う。しかし、時代のニーズもまた、やむを得ない。全てアメリカの開発したインターネットが、人間の社会を変革している。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。