【自著を語る】 新・4  2018年2月12日

【自著を語る】 新・4  〈2018年2月12日〉

【16】仮名草子集成・12巻 共編
A5判、380頁、1991年9月25日、東京堂出版発行、定価15000円。編者 朝倉治彦 深沢秋男。
目 次
 例言 凡例
仮名草子集成 第十二巻
 怪談全書(5巻5冊、元禄11年刊、片カナ、絵入) 解題
 恠談(1巻1冊、写本、片カナ) 解題
 恠談(2巻1冊、写本、平カナ) 解題
 怪談録(2巻2冊、写本、片カナ) 解題
 幽霊之事(1冊、写本、片カナ) 解題
●この巻の諸本調査では、長澤孝三氏の御配慮で、長澤規矩也先生の旧蔵本を長期間拝借できた事が、真相究明に非常に役立った。この学恩が忘れられない。詳細については、『近世初期文芸』第10号(平成5年12月)に掲載の拙稿「『怪談全書』の諸本」を参照願いたい。

【17】仮名草子集成・13巻 共編
A5判、308頁、1992年8月20日、東京堂出版発行、定価15000円。編者 朝倉治彦 深沢秋男。
目 次
 例言 凡例
仮名草子集成 第十三巻
 海上物語(2巻2冊、寛文6年刊、絵入) 解題
 戒殺放生物語(4巻4冊、寛文4年刊、絵入) 解題
 漢考 怪談録前集(5巻5冊、不角序刊、絵入) 解題
 奇異怪談抄(上下巻4冊、写本) 解題
 寛文十年板挿絵集
 巻末口絵(首尾、挿絵)

【18】鹿島則孝と『桜斎随筆』 編著
B5判、64頁、平成5年6月25日、編著者・発行者 深沢秋男、非売品。 自費出版。
目 次
  口絵写真
一、 鹿島則孝略伝
二、 『桜斎随筆』書誌
三、 『桜斎随筆』総目録
四、 『桜斎随筆』の内容
五、 「あすか川」の内容
六、 引用書目、引用新聞・雑誌
七、 鹿島則孝の生家
●鹿島神宮・大宮司家の第66代・鹿島則孝の膨大な著述を閲覧したのは、平成2年10月15日のことであった。『桜斎随筆』巻6の上に、『井関隆子日記』に関する記述のある事を、当時の所有者・鹿島則幸氏に教えられ、鹿島氏のお宅へ伺った時の事である。
●『桜斎随筆』は全60冊、3500丁、7000ページという膨大な記録で、幕末・維新の歴史的資料として貴重なものと判断された。しかし、いかにも膨大過ぎる。この分量では、簡単に出版はできない。そこで、この大量の記録のある事を世間に知らせる事から始めた。それが本書である。これが全巻刊行されるまでには、長年月を要した。

【19】仮名草子集成・14巻 共編
A5判、488頁、1993年11月20日、東京堂出版発行、定価18000円。編者 朝倉治彦 深沢秋男。

目 次
 例言 凡例
仮名草子集成 第十四巻
 鑑草(6巻6冊、正保4年刊) 解題
 可笑記(5巻5冊、寛永19年刊、11行本) 解題
 『鑑草』延宝3年板挿絵
 『可笑記』万治2年板挿絵
 戒殺放生文(影印) 解題
 浅井了意『戒殺物語・放生物語』と?宏『戒殺放生文』……小川武彦
 写真
●中江藤樹の『鑑草』の調査では、原本所蔵の諸機関のお世話になったが、近江聖人中江藤樹記念館には、泊り込みで調査させて頂き、多くの事を学ぶことが出来た。慶安元年8月25日、41歳という若さでこの世を去った中江藤樹の偉大さに、改めて感動を覚え、『鑑草』の内容研究に意欲をかきたてられた。しかし、この種の本文集成という作業の宿命は、ここに止まることが出来ないという事である。この願望は今も果せずにいる。この作品の詳細な諸本の報告は、『近世初期文芸』第11号(平成6年12月)に掲載してある。
●『可笑記』の本文では、11行本を底本にして、無刊記本との異同を掲げたが、やや徹底を欠いている点が、本文提供面では心残りの思いがしている。詳細な諸本の報告は、『近世初期文芸』第12号(平成7年12月)に掲載してある。

【20】仮名草子集成・15巻 共編
A5判、358頁、1994年12月10日、東京堂出版発行、定価18000円。編者 朝倉治彦 深沢秋男。
目 次
 例言 凡例
仮名草子集成 第十五巻
 可笑記評判(10巻10冊、万治3年刊)
 🔸巻一より巻七まで。巻八以下は次巻に収める。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。