【自著を語る】 新・5  2018年2月13日

【自著を語る】 新・5  2018年2月13日

【21】仮名草子集成・16巻 共編
A5判、318頁、1995年9月5日、東京堂出版発行、定価18000円。編者 朝倉治彦 深沢秋男。
目 次
 例言 凡例
仮名草子集成 第十六巻
 可笑記評判(10巻10冊、万治3年刊)
 巻八より巻十まで。 解題
 可笑記跡追(5巻5冊、絵入) 解題
 写真
●『可笑記評判』は、浅井了意の著作で、私は、如儡子の『可笑記』を解明する手段として、昭和45年に自費出版で出した。これが私の処女出版であったが、その後、昭和52年には、『近世文学資料類従』として全冊複製で出版できた。さらに、今回は『仮名草子集成』の校訂基準で、より厳密な本文を全冊出版することができた。さらに付記するならば、平成19年には、『浅井了意全集』が刊行されることになり、そこにも私の校訂で収録される予定である。仮名草子の同じ作品が、4回も出版されるという事は珍しいだろう。

【22】仮名草子集成・17巻 共編
A5判、286頁、1996年3月20日、東京堂出版発行、定価18000円。編者 朝倉治彦 深沢秋男。
目 次
 例言 凡例
仮名草子集成 第十七巻
 花山物語(写本、1冊) 解題
 堅田物語(天和3年奥書刊、1冊) 解題
 仮名列女伝(明暦元年11月跋刊、絵入、8冊) 解題
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【23】仮名草子集成・18巻 共編
A5判、356頁、1996年9月20日、東京堂出版発行、定価18000円。編者 朝倉治彦 深沢秋男。
目 次
 例言 凡例
仮名草子集成 第十八巻
 かさぬ草子(写本、1冊、寛永21年写奥書) 解題
 枯杭集(6巻6冊、寛文8年刊、絵入) 解題
 かなめいし(3巻3冊、絵入) 解題
 鎌倉物語(5巻5冊、万治2年刊、絵入) 解題
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【24】仮名草子集成・19巻 共編
A5判、288頁、1997年3月10日、東京堂出版発行、定価18000円。編者 朝倉治彦 深沢秋男。
目 次
 例言 凡例
仮名草子集成 第十九巻
 葛城物語(浅井了意作、3巻3冊、絵入、無刊記) 解題
 河内鑑名所記(三田浄久作、6巻6冊、絵入、延宝7年刊) 解題
 堪忍弁義抄(1冊、慶安4年刊) 解題
 補記 1、享保2年求板『可笑記』(小川武彦氏蔵)。
2、写本『可笑記跡追』(渡辺守邦氏蔵))
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●『堪忍弁義抄』については、この時点では版本のみであったが、その後、承応2年7月上旬の奥書を持つ写本が発見された。これは、磐城平藩主・内藤風虎の旧蔵本で、しかも、版本の書写本ではない。当時の版本と写本の関係を考える上でも参考になる。『近世初期文芸』第19号(平成14年12月)に拙稿「『堪忍弁義抄』の版本と写本――付、写本『堪忍弁義抄』翻刻――」がある。

【25】仮名草子集成・20巻 共編
A5判、320頁、1997年8月30日、東京堂出版発行、定価18000円。編者 朝倉治彦 深沢秋男。
目 次
 例言 凡例
仮名草子集成 第二十巻
 勧孝記(釈宗徳作、2巻2冊、明暦元年西村板、絵入) 解題
 堪忍記(浅井了意作、8巻8冊、万治2年荒木板、絵入) 解題
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投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。