『芸文稿』第11号 責了

『芸文稿』第11号 責了
2018.06.06 Wednesday

●今日、『芸文稿』第11号の校正を済ませて責了にした。来月7月には発行されるものと思う。編集担当の松本先生に感謝申し上げる。
●昨年の、第10号には、井関隆子の校注書『しのびね』に関する考察を投稿したかったが、近世専攻の私には、とても難解で、原稿締切りに間に合わなかった。幸い、『近世初期文芸』第34号に投稿することができたのはラッキーだった。
●この年になって、仮名草子関係は、『近世初期文芸』、その他の時代と雑文は、『芸文稿』に投稿できるのは、誠に有難い。私の、若い時からの計画通りである。
●この2つの雑誌に投稿できない場合は、単行本にして出せばよい。とにかく、書いたものは、雑誌なり、単行本なりにして出し、さらに、現在では、ブログに出しておけば、保存技術の進歩で、かなり保存される。
●私は、原稿を書いたら、決して、机の引き出しでアタタメることはせず、即、活字にしてきた。タイプ印刷、活版印刷、オフセット印刷、ドットによる活字データ保存、ブログによる発信だって、結構、保存される時代になった。
●第11号には、次の3点を投稿した。
◎『井関隆子日記』の日付訂正
◎『烈婦お不二』と『井関隆子日記』
◎追悼 木越治先生
●余人に書けないことは書いておきたい。それにしても、校正はむつかしい。「校書如掃塵」である。

◆冨樫省艸氏刻

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。