昭和女子大学図書館特殊コレクション展

昭和女子大学図書館特殊コレクション展
2019.03.27 Wednesday

3月11日(月)~5月11日(土) 図書館コレクション展-昭和学園教育の礎-

昭和女子大学図書館には、本学の特色をあらわす特殊文庫及び特殊コレクションを収蔵しており、貴重資料、準貴重資料として指定している2万2千点余の資料があります。 今回は、“本学園教育の礎”をテーマに重要かつ貴重なコレクションをご紹介します。創立者人見圓吉の精力的な収集と学生、教員の近代文学研究の成果によって築かれた「近代文庫」、学母人見緑の遺徳を偲んで創設した「女性文庫」、第2代理事長人見楠郎が本学園の理想とする教育の追求から収集した「トルストイ文庫」、昭和34(1959)年の来校時の様子を著した英国詩人エドマンド・ブランデン氏の自筆英詩、彩色豊かな奈良絵本、我が国の初代国会仮議事堂の図面は、いずれも必見です。 本学図書館の特殊コレクションをご高覧いただき、本学園教育の思想が永く受け継がれ、新たな研究活動に寄与できれば幸いです。

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●昭和女子大学の創立者、人見圓吉先生は、精力的に図書資料の収集に努められた。私は、講義の合間に、時々〔近代文庫〕の書庫に入れて頂いて、時間を忘れて、オリジナルの資料を閲覧した。感激と疲労に打ちのめされて書庫を退出したことが、しばしばだった。人見楠郎先生も、図書資料収集の意義は認めておられた。私は、先生の御配慮によって、貴重な資料を購入して頂いたことが、少なからずあった。今は、心から感謝している。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。