最後の仕事

最後の仕事

  • 2020.01.31 Friday
最後の仕事

●2015年8月、5年前に私は、ネット社会から引退した。その時、ネット社会への置き土産として、次のような書き込みをした。皆様への最後の御報告と思って書き込んだのである。

●実は、いざネットを辞めてみると、何もできない。改めて、菊池先生と息子の御協力を頂いて、細々と再開した。その時、ほとんどの方々と、ネット上の交流はしないことにした。失礼もあったかと思うが、お許し頂きたい。

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最後の仕事

• 2015.08.30 Sunday

• by 如儡子(にょらいし)

●私は、生涯をかけて、仮名草子作者、如儡子・斎藤親盛の研究をしてきた。しかし、それは、未だ、完了していない。永遠に完了しないかも知れない。それが、人間存在である。万一、完了した場合、内容は、以下の如くなるはずである。

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『如儡子・斎藤親盛の研究』 案

平成27年8月30日    2015年   〔21〕  ▲〔21〕 は、目次改訂の回数

目 次

序 章
はじめに
研究史

第一章 如儡子・斎藤親盛の伝記
第一節 初代、祖父・斎藤光盛
第二節 二代、父・斎藤広盛
第三節 三代、如儡子・斎藤親盛
第四節 四代、子・斎藤秋盛
第五節 五代以後の斎藤家

第二章 如儡子の著作『可笑記』
第一節 作者・成立時期・巻数・章段数
〔一〕作者
〔二〕成立時期
〔三〕巻数・章段数
〔四〕「如儡子」「可笑記」の意味と読み
第二節 諸本
第一項 諸本の書誌
〔一〕寛永六年跋写本
〔二〕寛永十九年版十一行本
〔三〕寛永十九年版十二行本
〔四〕無刊記本
〔五〕万治二年絵入本
〔六〕その他(取合本)
〔七〕写本
第二項 諸本の考察
〔一〕寛永六年跋写本
〔二〕寛永十九年版十一行本
〔三〕寛永十九年版十二行本
〔四〕無刊記本
〔五〕万治二年絵入本
〔六〕その他(取合本)
〔七〕写本
諸本系統図
翻刻・影印本等
注・付記
第三節 典拠
第一項 『徒然草』
〔一〕はじめに
〔二〕使用した『徒然草』のテキスト
〔三〕『徒然草』の注釈書
〔四〕『可笑記』巻一の二段と『徒然草』一四二段
〔五〕『可笑記』巻一の四段と『徒然草』一五七段
〔六〕まとめ

第二項 『甲陽軍鑑』
〔一〕『甲陽軍鑑』の成立年と刊行年
〔二〕『可笑記』・『甲陽軍鑑』関係章段一覧
〔三〕浅井了意の出典の指摘
〔四〕巻一の三十一段、巻三の三十九段の考察
〔五〕その他の関係章段
〔六〕関係章段の考察
〔七〕書名「可笑記」出処
〔八〕まとめ
第三項 その他
〔一〕『沙石集』
〔二〕『十訓抄』
〔三〕『無名冊子』
〔四〕『童観抄』
〔五〕『巵言抄』
第四節 内容 各章段の類型
〔一〕一般人の心得に関するもの
A、学問に関するもの
B、友および人付合いに関するもの
C、恋および婬慾に関するもの
D、貧福に関するもの
E、善悪に関するもの
F、親と子の道に関するもの
G、妻に関するもの
H、慈悲に関するもの
I、その他
〔二〕侍の心得に関するもの
A、日常の心得に関するもの
B、戦に関するもの
〔三〕主君の道に関するもの
A、日常の心得に関するもの
B、法度に関するもの
〔四〕仏教に関するもの
〔五〕儒教に関するもの
〔六〕儒仏に関するもの
〔七〕医道に関するもの
〔八〕説話的なもの
〔九〕身辺雑記的なもの
〔十〕その他のもの

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●前回から5年が経過した。目次改訂も、〔20〕から〔60〕になった。5年間で、40回改訂したことになる。

如儡子・斎藤親盛の研究 目次 案

令和2年1月28日 2020年 〔60〕

目 次

第一章 如儡子・斎藤親盛の伝記

第一節 研究史
一、水谷不倒氏の研究
二、森銑三氏の研究
三、田中伸氏の研究
四、野間光辰氏の研究
五、深沢秋男の伝記研究
■如儡子(斎藤親盛)調査報告(1)
■如儡子(斎藤親盛)調査報告(2)
■如儡子(斎藤親盛)調査報告(3)
■如儡子(斎藤親盛)調査報告(4)
■如儡子(斎藤親盛)調査報告(5)
■如儡子(斎藤親盛)の伝記に関する諸問題(1)
■如儡子(斎藤親盛)の伝記に関する諸問題(2)
■如儡子(斎藤親盛)の伝記に関する諸問題(3)
■如儡子(斎藤親盛)の伝記に関する諸問題(4)
■如儡子(斎藤親盛)の伝記に関する諸問題(5)
■如儡子の祖父、斎藤光盛の出自

第二節 如儡子・斎藤親盛の伝記資料

一、二本松、松岡寺、斎藤家関係資料
1、松岡寺
2、斎藤家墓所(改葬前の墓、第一次改葬、第二次改葬、第三次改
葬)
3、松岡寺所蔵、過去帳
4、松岡寺所蔵、位牌
5、斎藤家所蔵、位牌
6、斎藤家歴代一覧
7、斎藤家系図
8、〔斎藤家関係資料〕(仮称。現在、伝存未詳)
9、斎藤家縁起詞
【写真】

二、二本松藩関係資料
1、『世臣伝』
2、『相生集』
3、二本松諸資料、『二本松藩新規召抱帳』
4、『梅花軒随筆』
5、『二本松寺院物語』
6、二本松城下図
【写真】

三、如儡子・斎藤親盛、出生の地・酒田関係資料等
1、斎藤筑後関係文書等
2、如儡子・斎藤親盛出生の地・酒田筑後町
一、明暦二年・酒田絵図
二、元禄九年・酒田惣御町絵図
三、亀崎惣絵図
四、元禄以後絵図
五、近代酒田市街図等
六、亀ヶ崎城図
3、斎藤家初代光盛の出自
〔1〕『小川のしからみ』の記録
〔2〕『東蒲原郡史蹟誌』の記録
〔3〕『齋藤家系図』
① 総本家、斎藤吉三氏所蔵『斎藤家系図』
② 分家、斎藤平氏所蔵『斎藤家系図』
③ 総本家、斎藤吉三氏所蔵『藤原 斎藤系図』
〔4〕斎藤家関係年譜・Ⅰ
〔5〕西山日光寺と斎藤家
一、嘉堂照夫氏の研究・1
二、藤島玄氏の記録
三、嘉堂照夫氏の研究・2
四、『先祖三代之功作御記録』斎藤吉三氏蔵
〔6〕阿賀町赤岩区の斎藤本悦家
〔7〕斎藤家総本家家紋「下がり藤」と「丸に」
〔8〕斎藤家総本家所蔵の陣羽織
〔9〕『可笑記』絵入本の挿絵
〔10〕まとめ
〔11〕斎藤家関係年譜・Ⅱ
【写真】

第三節 初代、祖父・斎藤光盛
第四節 二代、父・斎藤広盛
第五節 三代、如儡子・斎藤親盛
第六節 四代、子・斎藤秋盛
第七節 五代以後の斎藤家
1、五代、斎藤富盛
2、六代、斎藤常盛
3、七代、斎藤親盛
4、八代、斎藤邦盛
5、九代、斎藤英盛
6、十代、斎藤徳盛
7、十一代、斎藤一(継盛)
8、十二代、斎藤源覇(興盛)
9、十三代、斎藤輝利(豪盛)
10、十四代、斎藤輝彦(康盛)

第二章 如儡子の著作『可笑記』

第一節 作者・成立時期・巻数・章段数
〔一〕作者
〔二〕成立時期・刊行時期
〔三〕巻数・章段数
〔四〕「如儡子」「可笑記」の意味と読み
1 「如儡子」の意味と読み
2 「可笑記」の意味と読み
第二節  諸本
第一項 諸本の書誌
〔一〕寛永六年跋写本(伝存未未
〔二〕寛永十九年版十一行本
〔三〕寛永十九年版十二行本
〔四〕無刊記本本
〔五〕万治二年絵入本
〔六〕その他(取合本)
〔七〕写本
第二項 諸本の考察
〔一〕寛永六年跋写本
〔二〕寛永十九年版十一行本
〔三〕寛永十九年版十二行本
〔四〕無刊記本
〔五〕万治二年絵入本
〔六〕その他(取合本)
〔七〕写本

諸本系統図
翻刻・影印本等
注・付記

第三節 典拠

第一項 『徒然草』
〔一〕はじめに
〔二〕使用した『徒然草』のテキスト
〔三〕『徒然草』の注釈書
〔四〕『可笑記』巻一の二段と『徒然草』一四二段
〔五〕『可笑記』巻一の四段と『徒然草』一五七段
〔六〕まとめ

第二項 『甲陽軍鑑』
〔一〕『甲陽軍鑑』の成立年と刊行年
〔二〕『可笑記』・『甲陽軍鑑』関係章段一覧
〔三〕浅井了意の出典の指摘
〔四〕巻一の三十一段、巻三の三十九段の考察
〔五〕その他の関係章段
〔六〕関係章段の考察
〔七〕書名「可笑記」出処
〔八〕まとめ

第三項 その他
〔一〕『沙石集』
〔二〕『無名冊子』
〔三〕『童観抄』『巵言抄』

第四項 『可笑記』と先行文献(典拠)

第四節 各章段の内容の類型分類
〔一〕武士の心得に関するもの
A、日常の心得に関するもの
B、戦に関するもの
〔二〕主君の道に関するもの
A、日常の心得に関するもの
B、法度に関するもの
〔三〕一般人の心得に関するもの
A、学問に関するもの
B、友および人付合いに関するもの
C、恋および婬慾に関するもの
D、貧福に関するもの
E、善悪に関するもの
F、親と子の道に関するもの
G、妻に関するもの
H、慈悲に関するもの
I、その他
〔四〕仏教に関するもの
〔五〕儒教に関するもの
〔六〕儒仏に関するもの
〔七〕医道に関するもの
〔八〕説話的なもの
〔九〕身辺雑記的なもの
〔十〕 その他のもの

第五節 『可笑記』に描かれた武士
一、 主君に対する批評
二、 臣下に対する批評

第六節 『可笑記』と武士道――笠谷和比古氏の研究
第七節 『可笑記』と儒教思想
第八節 『可笑記』と仏教思想

【以下略】  まだまだ続く。 未完に終わるかも知れない。

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投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。