図書館の利用

図書館の利用

  • 05.27 Wednesday

図書館の利用

●今日の〔天声人語〕で、英文学者・エッセイストの、外山滋比古氏が、近所の図書館を自分の書斎のように利用していると書いている事が紹介されていた。

●外山氏は、昭和女子大学の雑誌『学苑』の編集委員長で、その頃、私は委員として、何回か同席したことがある。

●私は、図書館り利用は、学生時代から意識してきた。専攻の仮名草子の原本(版本・写本)は古書店で高価ゆえ、自分では所有しない事にした。全国の図書館の所蔵本をフル活用することにしたのである。学生時代は、法政大学、上野図書館、三宅坂図書館、日比谷図書館、早稲田大学図書館を利用させてもらった。

●研究者となってからは、都心に1時間30分以内の所に住んだ。結婚して、家を購入する時、妻と相談して、広尾の都立中央図書館の近くの中古マンションを購入する事をまず検討した。あの近辺には、海国人向けの広いマンションが多かった。

●結果的には、妻の母の事もあり、緑ゆたかな所沢に決まったが、基本的には、図書館が中心だった。

 

 

毎日新聞論説委員長 赤松大麓先生
2020.05.27 Wednesday00:11
毎日新聞論説委員長、赤松大麓先生

  • 2013.01.18 Friday
    「天声人語」を縦書きで読む
  • 今日の朝日新聞デジタルで、「天声人語」を縦書きで読めます。と出ていた。早速、読んでみた。ウェブ上は、横書き・ワードが常識で、縦書き主流の日本人には何とも、いらいらする点がある。

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  • それにしても、「天声人語」の文章は素晴らしい。新聞記者の中でも優れた人々の作品である。社説を書く論説委員もすごい。先日、朝日新聞の主筆・若林啓文氏が定年退職を前にして1面に、良い論説を載せていた。一読、感動した。私は大学卒業の時、新聞記者になりたかった。毎日新聞・日本経済新聞を受験したが、結局は実力が無くて、試験に落ちた。しかし、新聞記憧れの職業であった。

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訃報:赤松大麓さん81歳=元毎日新聞論説委員長、毎日新聞

訃報:赤松大麓さん81歳=元毎日新聞論説委員長

毎日新聞赤松大麓さん81歳(あかまつ・だいろく=元毎日新聞論説委員長)7日、急性心筋梗塞(こうそく)のため死去。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻貞子(さだこ)さん。 1952年毎日新聞社入社。東京本社学芸部長、事業部長、役員待遇論説委員長などを務めた。

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  • 朝日新聞の「天声人語」に対して、毎日新聞は「余禄」である。毎日新聞の「余禄」を書いておられた、赤松大麓先生は、後に昭和女子大学国文科の学科長をされ、大変お世話になった。赤松先生は、武蔵高校から東大へ進まれたが、重友毅先生の教えを受けられた。そんな関係で、赤松先生には、多くの事をお教え頂いた。先生が、毎日新聞の論説委員長時代には、常に、内ポケットの中に、「余禄」の原稿を3本か4本は入れていた、と申されていた。
  • 重友先生の告別式の折、私は、式場内で、司会の補助をしていたが、赤松先生も、参列して下さったと、後で知らされた。その赤松先生も、2011年5月7日、御他界なされた。81歳であった。この時、私は国文科の学科長であったので、八幡山の先生の御自宅にも何回もお伺いして、御指導を賜わった。
  • 「天声人語」の執筆者も、このような努力をされて、毎日、良い文章を読者に提供してくれているものと思う。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。