政治と金

政治と金

  • 2020.06.19 Friday
政治と金

今日の〔天声人語〕で、金丸信氏を取り上げている。

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いまから30年ほど前、故金丸信氏は権勢の頂点にあった。最大派閥「経世会」を率い、国政選挙が近づけば、事務所には献金が続々と届く。大金庫が満杯になると、札束は紙袋に入れて無造作に置かれていたという▼脱税の罪に問われた金丸氏らの公判を法廷で取材し、衆参の選挙がいかに金まみれかを垣間見た。積み上がる現ナマ。それを配る派閥のドン。そんなイメージが頭の隅にこびりついた・・・・・・

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●今回、逮捕された国会議員に触れるマクラである。過日、紹介した、岡崎守恭氏の『自民党秘史』にも、金丸信氏の事が詳細に描写されていた。田中角栄氏も、終末はロッキードで大変だった。

●私は、このあたりから、金権政治は、改良されるかと思ったが、長い習慣は、なかにか抜けない。政治家という職業は、国の為、庶民の為に働く、尊敬すべき職業ではないか。それが、どっこい、そうはならない。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。