龍門文庫

龍門文庫

  • 2020.07.27 Monday
龍門文庫

●菊池先生のエッセイに龍門文庫の事が書き込まれた。

。。。。。。。。。。。。。

私は龍門文庫に一度だけ伺ったことがある。毎年四月初めのみ閲覧をさせるというので、予約して行った。三十年ほど前だろうか、さほど広くない閲覧室に十数人詰めかけた。顔見知りの先生もいた。私が一番早く終わった。車で送るというのを断り、歩いて駅まで行った。
今、ホームページを見ると、
閲覧は原則として毎年3月下旬、8月下旬及び11月下旬の年3回行う。閲覧日時はその都度これを定めて閲覧希望者に通知する。閲覧を希望する者は各閲覧日の前月末日までにそれぞれ第2項に定める閲覧の申込をしなければならないものとする。
とある。昔より親切になったようだ。複製も出ているので、行かずに済む人も多いだろう。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

●私も、一度、お世話になった。川瀬一馬先生の紹介で『可笑記』の調査だった。

●昭和42年(1967)7月30日調査。

●7月29日21時東京発、30日6時40分京都着。7時45分京都発、8時44分橿原神宮着。8時50分橿原神宮発、9時20分大和上市着。龍門文庫本『可笑記』調査。川瀬先生同席。天理大学、法政大学の先生方もおられた。昼食を頂き調査完了。原表紙・原題簽の良本。「海老名文庫/津軽」と墨書。

●この頃は、『可笑記』の諸本解明に集中していた。いい思い出である。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。