研究生活の思い出

研究生活の思い出

  • 2020.09.17 Thursday
研究生活の思い出 〔2〕 如儡子・斎藤親盛

 目次

一、卒業論文に『可笑記』を選択
二、『可笑記』の章段数――280段か400段か――
三、『可笑記』の諸本調査
四、如儡子の作品研究――『可笑記』・『砕玉抄』・『堪忍記』・『百八町記』・俳諧――
五、如儡子=斎藤親盛の研究
六、如儡子の伝記研究、伝記研究の方法
七、『如儡子・斎藤親盛の研究』

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●今、こんな雑文を書いている。学生時代を思い出して、実に懐かしい。当時、複写という技術は、一般に普及していなかった。全て、手で書く。コピペ全盛の今から考えると隔世の感がある。

●法政大学図書館、上野図書館、三宅坂図書館、日比谷図書館、早稲田大学図書館。まず読んで、重要部分は書写する。引用に堪えるように、正確に書く。

●作品の原本調査も、日本全国を歩き回った。時間もお金も大変だった。夜行列車を乗り継ぎ、ホテル代を節約したこともある。新幹線や飛行機に乗れるようになり、時間の短縮ができて感謝した。

●原稿も、手書き、ワープロ、パソコン、と変わった。文章作成ソフトは、私は最初からワードのみ使った。現在、大部分の人がワードだろう。

投稿者:

fukaaki

近世文学、特に、仮名草子、近世日記文学を研究している。 昭和女子大学に勤務していたが、定年退職。現在、同大学名誉教授。 仮名草子は、特に、如儡子・斎藤親盛を研究。日記文学では、井関隆子の研究をしている。