分に過ぎた下宿先 ③

〔6〕東京都渋谷区道玄坂、天松邸

〔7〕東京都品川区上大崎、久米邸


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〔6〕東京都渋谷区道玄坂、天松邸
●てんぷらの老舗〔天松〕本店の工事であった。ここの建築現場事務所は、これまでのような豪華さはなかったが、渋谷駅前という、不夜城の世界を体験できた。夜、コーヒーが飲みたくなると、近くのバーで飲ませてもらった。設計事務所の方と議論するのも楽しかった。〔科学〕と〔宗教〕の優位性についてとか、〔資本主義〕と〔共産主義〕とか。実に楽しい思い出である。ひとつ、悔しかったのは、副主任の真島さんが、今夜は、天松へ行こう、と皆を誘ったが、深沢は、学生の分際だから、少し早い、と連れて行ってくれなかった。これには、堪えた。
〔7〕東京都品川区上大崎、久米邸
●目黒駅の近くに、久米邸があった。凄く広い屋敷で、大きな木々の中に、所々に家が5軒6軒点在していた。私は、古橋さんと現場事務所に泊り、楽しく働いていた。休み時間には、お手伝いさんが、お茶を出してくれた。ある時、奥様が、深沢さん、お茶をどうぞ、と呼んでくれた。作業服のまま、おそる、おそる、招かれるままに、家の中に入れて頂いた。床の間を見て、「タンニュウですか」と問うと、「はい」と奥様。何と、狩野探幽の軸であった。それから、奥様やお手伝いさんには、温かく接して頂いた。
●大学3年の頃だから、昭和35年・1960年だと思う。お茶を頂きながら、卒論のテキスト、『徳川文芸類聚』『近代日本文学大系』が古書店で高価で困っている、とつい口にした。奥様は、書庫を御覧なさい、あれば、お貸ししましょうと申された。日を改め、書庫に入れて頂いた。ものすごい量の蔵書である。半日ほどさがしたが、『徳川文芸類聚』『近代日本文学大系』は無かった。私は、毎日、大学の図書館や上野図書館へ行って、『可笑記』の本文を書写した。大学ノート8冊に書写完了。このことを奥様に手紙で報告した。ついでに、久米邦武と御関係があるでしょうか、と書き添えた。奥様からの返事に、私の祖父です、とあった。何と、あの久米邦武の蔵書を、心ゆくまで、私は閲覧していたのである。
●少し長くなるが、続ける。私は、昭和39年、1964年、最初の論文「『可笑記』と儒教思想」を、『文学研究』第19号に発表した。何はともあれ、久米様に見て頂きたいと、目黒の久米邸へ伺った。お手伝いさんは居たが、今度、引っ越す事になり、奥様は昨日、調布の方へ参りました、とのこと。雑誌をお手伝いさんに託して辞去した。この事への御返事は頂けなかった。
●それから、時は流れて、新聞広告で、『久米邦武文書』全4冊、を見た。早速購入し、出版社の吉川弘文館の編集部に電話して、久米氏の住所を伺うと、目黒駅前だという。その〔久米美術館〕へ電話して学芸員に伺うと、前館長は、久米晴子氏で、現在は、そのお子さんの御夫人が館長だという。久米晴子氏は1昨年御他界なされたとのこと。私は、日を改めて、目黒へ伺った。最初に出した本と、最近の本の2冊を持参し、心ばかりのものを仏前にお供えして欲しいと、学芸員の方にお願いしたのである。
● 一介の勤労学生にとっての下宿先としては、なんと分に過ぎたものであることか。そうして、この人間関係の恩恵も、私にとっては、分に過ぎたものである。
■ 久米美術館のHP

分に過ぎた下宿先 ②

〔4〕東京都世田谷区上野毛、多摩美術大学

〔5〕東京都品川区高輪、旧北白川邸
〔6〕東京都渋谷区道玄坂、天松邸
〔7〕東京都品川区上大崎、久米邸
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〔4〕東京都世田谷区上野毛、多摩美術大学
●大学卒業後は、佐藤秀工務店に採用してもらう予定ゆえ、私は、佐藤秀工務店の現場事務所で、毎日毎日、嬉々として働いた。宮大工は無理でも、現場監督として働きたいと思ったのである。上野毛の多摩美術大学の講堂建設の現場事務所では、米沢工業卒の七沢さんと2人で、野澤主任さんの下で頑張った。七沢さんとは、毎晩、毎晩、将棋を指して遊んだ。実力伯仲で、どちらが負けても、もう一番、もう一番と、7番位は指していた。
●佐藤秀工務店の社長、佐藤秀三氏は、米沢工業高校の出身で、社員も米工出身者が多かった。後年のことであるが、私が研究している、仮名草子作者、斎藤親盛の御子孫、斎藤豪盛氏も米沢工業の出身であることがわかり、七沢さんと同期であった。3人で合おう、と連絡したが、お互いの都合がつかず、延び延びとなり、七沢さんが、ガンで御他界されてしまった。
●多摩美術大学工事の時は、テニス部の学生とはテニスをしたり、見事な卒業制作展を拝見したり、楽しい日々だった。

〔5〕東京都品川区高輪、旧北白川邸
●佐藤秀工務店は、木造建築では有名で、私の義父の海老原氏は、この会社の棟梁で、長島茂雄氏宅や向井潤吉画伯の家も建てた。今は向井潤吉アトリエ館になっている。
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【アトリエ館は、昭和37年に建てられた、アトリエと住まいを兼ねた建築と、昭和44年に岩手県一関より移築された土蔵によって、構成されています。
※設計施工 株式会社 佐藤秀(建築作品集で当館が紹介されています)】
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●そんな関係だと思うが、高輪の北白川邸の内装工事を担当した。家の外装はそのままで、内部だけ新しくする工事だった。この時も、私は、現場事務所の電話番、留守番役として、ここに宿泊していた。高輪ゴルフセンターが隣接していて、夜間には、練習させてもらったこともあった。後年、この場所に、プリンスホテルが建って、ここで、昭和女子大学の謝恩会が行われ、懐かしい思いがした。何とも、豪華な下宿先であった。
■現在の品川、高輪近辺

分に過ぎた下宿先

●私は7人兄姉弟の末っ子だったので、兄や姉の、皆から可愛がられ、何時までも母親から離れられなかった。高校卒業後は、村役場に勤め、戸籍掛を担当しなから、走り使いをしていた。中学2年の時、義兄からカメラをもらって、カメラ狂になった。新築の家の広い土間に暗室をつくって、現像、焼付、引伸をした。戸栗工務店の社長さんから、出資するので、写真屋をやらないか、と打診されて、これはまずい、と東京へ出た。今、考えると、上京後の下宿先がすごい。


■住んだ所

〔3〕東京都新宿区千駄ヶ谷、徳川家・葵会館
〔4〕東京都世田谷区上野毛、多摩美術大学
〔5〕東京都品川区高輪、旧北白川邸
〔6〕東京都渋谷区道玄坂、天松邸
〔7〕東京都品川区上大崎、久米邸
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〔3〕東京都新宿区千駄ヶ谷、徳川家・葵会館。
●徳川15代将軍縁の建物が、千駄ヶ谷駅前にあった。この建物を横井英樹の日本産業が買い取り、解体する事になった。この解体作業を、木造建築では有名な佐藤秀工務店が行い、この工務店の棟梁だった私の義父が実際に担当したのである。日本産業から、中田さんが派遣され、佐藤秀工務店からは私が出て、2人は、毎日、この徳川将軍家縁の家に泊まりこんで、貴重な家具や器具の管理・保管に努めた。
●中田さんは、京都大学卒のエリートで、毎晩、貴重なお話をしてもらったり、英語を教えてもらったりした。とにかく、大学へ行くように勧められた。そんなことがあって、大学受験の勉強をし始めたのである。後年、法政大学を卒業した時、日本産業へ電話して、中田さんをさがしたが、連絡することができなかった。
●私の義父は、早稲田の技術専門学校(後の早大工学部)を出た、宮大工だった。江戸時代の大工が技術の粋を集めて建てた家の解体である。木材も最高のものを使用していた。私は、毎日、義父が解体する工事現場を見ていて、心の底から、宮大工になりたいと思ったのである。
●徳川家縁の家の一室に、京都大学卒の立派な人柄の中田さんと泊った、私の下宿先は、甲斐の山猿にとっては、分に過ぎたものであった。■現在の千駄ヶ谷駅前
当時の、葵会館は、屋内プールの辺りにあったように思う。

私の居場所

●昨日、日野市豊田へ行く途中、電車の窓から外を眺めていて、人の住む家のことを考えた。1戸建て、賃貸・分譲マンション、アパート、公営団地……。そうして、私は、今日まで、どこに住んできたのか。そんなことを思い出した。

●私は、古典研究を志した時から、住む場所は、国会図書館、日比谷図書館、主要大学図書館、上野美術館等々へ、1時間半以内で行ける場所と決めていた。地方大学は、最初からカットした。そうして、現在まで、それを実行してきた。

■住んだ所
〔1〕山梨県身延町、旧原村下伊沼、出生
〔2〕東京都墨田区横川橋、親戚
〔3〕東京都新宿区千駄ヶ谷、徳川家・葵会館
〔4〕東京都世田谷区上野毛、多摩美術大学
〔5〕東京都品川区高輪、旧北白川邸
〔6〕東京都渋谷区道玄坂、天松邸
〔7〕東京都品川区上大崎、久米邸
〔8〕東京都江東区猿江町
〔9〕東京都墨田区業平
〔10〕東京都調布市国領町、本籍
〔11〕千葉市新検見川
〔12〕埼玉県所沢市北中
〔13〕埼玉県所沢市榎町
〔14〕埼玉県所沢市花園
〔15〕???

■ 学んだ所
〔1〕 東京都千代田区富士見町、法政大学
〔2〕 東京都台東区上野公園、国立上野図書館
〔3〕 東京都千代田区三宅坂、国立三宅坂図書館
〔4〕 東京都千代田区永田町、国会図書館
〔5〕 東京都新宿区西早稲田、早稲田大学図書館
〔6〕 東京都千代田区日比谷公園、区立日比谷図書館
〔7〕 東京都港区南麻布、都立中央図書館
〔8〕 東京都世田谷区太子堂、昭和女子大学図書館

■ 勤めた所
〔1〕 山梨県南巨摩郡原村、村役場
〔2〕 東京都中央区日本橋牡蠣殻町、桃源社
〔3〕 東京都千代田区神田錦町、誠文堂新光社
〔4〕 東京都世田谷区太子堂、昭和女子大学

■ 外国
〔1〕 グアム
〔2〕 インドネシア
〔3〕 ギリシャ。アテネ、コリントス、オリンピア、エーゲ海、デルフィ、アルコバ、ブランブロン、スニオン
〔4〕 中国。上海、西湖、西安、洛陽、北京
〔5〕 ウィーン、ブダペスト、ブラハ、ベルリン、ドレスデン
〔6〕 スペイン、ポルトガル。ミュンヘン、バルセロナ、バレンシア、マドリッド、プラド、トレド、グラダナ、コルドバ、セビリヤ、エヴォラ、リスボン、ロカ岬、
〔7〕 ドイツ、スイス、フランス。リューデスハイム、サンクトゴア、ハイデルベルク、ローデンブルク、ホーエンバンカウ、ノイシュバンシュタイン城、インターラーケン、ユングフラウヨッホ、ノートルダム寺院、ベルサイユ宮殿、エッフェル塔、セーヌクルーズ、ロダン美術館。
〔8〕 韓国。扶余、海印寺、仏国寺、ソウル、昌徳宮宗廟。

■ 国内
〔1〕 二本松、福島、三春、郡山
〔2〕 酒田、鶴岡、長井、出羽三山
〔3〕 全国の図書館、大学

■中国、紫禁城にて  1994年9月
 左端で手を挙げているのが人見先生
 その右が私、その前が大西先生

『島津忠夫著作集』 全15巻、別巻3巻

『いずみ通信』第43号 2017年4月

●和泉書院の『いずみ通信』第43号が届いた。何と言っても、島津忠夫先生の『島津忠夫著作集』全15巻、別巻3巻、が圧巻である。「現代短歌大賞」第31回受賞。
●島津先生は、2016年4月に御他界なされた。90年の生を享け、この膨大な著作を遺された。ただ、ただ、その御学恩に感謝するのみである。
●今回の、『いずみ通信』第43号に掲載された、鶴崎裕雄氏の、島津先生追悼の文を拝読した。「所沢の駅までお嬢さんが送って下さった。先生のお住まいのマンションの前に立派なソメイヨシノの大木が見事に咲いていた。」とある。
●島津先生は、最晩年を、この所沢でお過ごしになられた。様々なめぐりあわせであろうが、何とはなく、誇らしく思う。所沢の私の家の玄関先にも、樹齢20年のソメイヨシノがあって、日本の四季の美しさを味あわせてくれた。妻の希望でシンボルツリーに植えたものである。
●島津先生は、斎藤親盛の『百人一首註解』の内容を、早くから評価され、紹介して下さった。また、拙著『如儡子百人一首注釈の研究』(和泉書院、2012年)を、「百人一首注釈叢刊別巻2」として出すことを許可して下さった。『百人一首』を庶民へ普及したいと、努力研鑽した、如儡子・斎藤親盛のためにも、心から感謝している。
●『いずみ通信』第43号には、『近世初期文芸』第33号、『芸文稿』第9号も紹介されている。有り難いことである。さらに、岩坪健氏の『『しのびね物語』注釈』も好評既刊の中に入っている。実は、昨年末に、この著書のことを知り、待ちきれず、正月休みのうちに注文して、拝読することが出来た。私は、岩坪氏の研究によって、井関隆子の校注書にめぐり合うことが出来たのである。

美容室 エクセル 閉店

美容室 エクセル 閉店

●妻の経営する〔美容室 エクセル〕が、今月末日で閉店する。店は、所沢店と豊田店があり、所沢店は2年前に閉店したが、豊田店は諸事情によって、今月まで続けることになった。40年間の長い美容界との旅だったわけである。これも、多くの従業員に恵まれた結果だと思う。妻は、20名前後の従業員を、家族のように大切にし、また、従業員は、自分の店のように、妻を助けてくれた。特に最近は、従業員の協力によって、店が運営出来たようなものであった。充実した生き方であったと思う。
●妻は、最初から美容師ではなかった。普通のOLで、結婚後は、私の研究を全面的に助けてくれた。『井関隆子日記』の原稿は、3000枚以上、全て清書して仕上げてくれたのである。私は、心から感謝した。感謝はしたが、その本に、妻への謝辞の一言も記さなかった。謝辞くらいで済ませることではない、そう反省したのである。、今後は、私の研究への手伝いは、一切せず、自分を大切にして、自分のやりたい事をして欲しい、とお願いしたのである。
●妻は、今関脩竹先生に書を習っていたので、内心、書の道を深めて欲しいとも願ったが、彼女は、千葉美容専門学校に入り、美容師の道を選んだ。そうして、美容院の経営に進んだのである。
ああ40年、まっしぐらに、……。今、ここに……。

■美容室エクセル HP

私の本の古書価 67件

●私は、学生時代、神田の古書店街を歩き回って、この本棚に、自分の書いた本が並ぶようになりたい。そう思ったものである。今日、〔日本の古本屋〕を検索したら、67件だった。ここまで来たのだから、よし、とするか。古書価もまずまず、である。

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在庫検索結果
検索ワード「深沢秋男」の検索結果
67件が見つかりました。

●桜山本 春雨物語
五十嵐書店 東京都新宿区西早稲田 ¥12,000
深沢秋男編 勉誠社、昭61、1冊
●井関隆子の研究
五十嵐書店 東京都新宿区西早稲田 ¥7,000
深沢秋男 和泉書院、平16、1冊
●桜山本春雨物語
西秋書店 東京都千代田区西神田 ¥8,000
深沢秋男編、勉誠社、昭和61年
●井関隆子の研究
西秋書店 東京都千代田区西神田 ¥9,500
深沢秋男、和泉書院、平成16年
●井関隆子日記〈下巻〉
BBR 愛知県春日井市 ¥13,500
校)深沢秋男  勉誠社
●桜山本 春雨物語
渥美書房 東京都新宿区西早稲田 ¥12,960
深沢秋男編、勉誠社、昭61、1冊
●井関隆子の研究
八木書店古書出版部 東京都千代田区神田神保町 ¥7,500
深沢秋男、和泉書院、平16、1冊
●神宮々司拝命記
日本書房 東京都千代田区西神田 ¥1,500
鹿島則良, 加藤幸子, 深沢秋男 編著、深沢秋男、平10、
●仮名草子研究文献目録
西秋書店 東京都千代田区西神田 ¥3,800
深沢秋男・菊池真一編、和泉書院、平成16年
●仮名草子研究文献目録
渥美書房 東京都新宿区西早稲田 ¥2,480
深沢秋男・菊池真一編、和泉書院、平16、1冊
●井関隆子の研究
金木書店 埼玉県さいたま市浦和区常盤 ¥7,000
深沢秋男、和泉書院、2004
●江戸雀 近世文学資料類従 古板地誌編9
日本書房 東京都千代田区西神田 ¥15,430
深沢秋男、勉誠社、昭50
●可笑記評判
渥美書房 東京都新宿区西早稲田 ¥7,990
深沢秋男校訂、近世初期文芸研究会、昭45、1冊 線装本
●井関隆子の研究 研究叢書 320
長島書店 東京都千代田区神田神保町 ¥6,700
深沢秋男、和泉書院、2004、1
●井関隆子日記 中巻
加能屋書店  石川県金沢市泉 ¥10,000
深沢秋男 校注、勉誠社、昭55、1冊
●桜山本 春雨物語
新日本書籍(SNS) 東京都千代田区神田神保町 ¥8,000
深沢秋男、勉誠社、1986、A5、
●可笑記大成 影印・校異・研究
誠心堂書店 東京都千代田区神田神保町 ¥4,000
田中伸・深沢秋男他編著、昭49、1冊
●井関隆子の研究
誠心堂書店 東京都千代田区神田神保町 ¥8,000
深沢秋男、和泉書院、平16、1冊
●神宮々司拝命記
東京都板橋区氷川町 ¥2,000
鹿島則良, 加藤幸子, 深沢秋男 編著、深沢秋男、平成10年7月、
●神宮々司拝命記
神楽坂ブックス 東京都板橋区氷川町 ¥2,000
鹿島則良, 加藤幸子, 深沢秋男 編著、深沢秋男、平成10年7月、
●桜山本 春雨物語
まつおか書房 通販部 東京都八王子市中野上町 ¥10,000 (送料:¥600~)
上田秋成 著/深沢秋男 編、勉誠社、1986
●斎藤親盛(如儡子)伝記資料
日本書房 東京都千代田区西神田 ¥2,000
深沢秋男 著、近世初期文芸研究会、平22、
●文学研究 第65号 「河内鑑名所記」の俳人他
とんぼ書林 東京都練馬区関町南 ¥1,000
江本裕・深沢秋男・笠間愛子他、日本文学研究会、昭和62年
●井関隆子の研究 和泉書院研究叢書 320
新日本書籍(SNS) 東京都千代田区神田神保町 ¥6,000
深沢秋男、和泉書院、2004、A5、1
●井関隆子日記 上・中・下 全3冊揃
西秋書店  東京都千代田区西神田 ¥20,000
深沢秋男・校注/鹿島則幸(原本所蔵)、勉誠社、昭和53年、3冊
●可笑記大成 影印・校異・研究
西秋書店 東京都千代田区西神田 ¥4,000
田中伸・深沢秋男・小川武彦・編著、笠間書院、昭和49年
●井関隆子の研究
近代書房 神奈川県川崎市川崎区砂子 ¥5,000
深沢秋男、和泉書院、2004、1冊
●如儡子百人一首注釈の研究 百人一首注釈書叢刊別巻2
渥美書房 東京都新宿区西早稲田 ¥8,640
深沢秋男、和泉書院、平24、1冊
●桜山本 春雨物語
文雅新泉堂 神奈川県相模原市緑区城山 ¥10,000
深沢秋男編、勉誠社
●旗本夫人が見た江戸のたそがれ 井関隆子のエスプリ日記
竹岡書店 京都府京都市左京区浄土寺西田町 ¥432
深沢秋男、文春新書、平19
●「桜山本 春雨物語」
古書猛牛堂 愛媛県松山市岩崎町 ¥10,000
深沢秋男編、勉誠社、昭和61年、1冊
●新可笑記 近世文学資料類従 西鶴編11
日本書房 東京都千代田区西神田 ¥3,800
近世文学書誌研究会 深沢秋男解説、勉誠社、昭49
●仮名草子集成11 (あ行補遺)「芦分舟」他4編
八木書店古書出版部 東京都千代田区神田神保町 ¥3,500
朝倉治彦・深沢秋男編、東京堂、平2、1冊
●如儡子百人一首注釈の研究 百人一首注釈書叢刊 別巻2
長島書店 東京都千代田区神田神保町 ¥5,500
深沢秋男、和泉書院、2012、
●如儡子百人一首注釈の研究(百人一首注釈書叢刊 別巻2)
副羊羹書店 埼玉県鴻巣市本町 ¥7,100
深沢秋男 著、和泉書院、2012
●可笑記大成 影印・校異・研究
文生書院 東京都文京区本郷 ¥4,320
田中伸/深沢秋男/小川武彦 編著、笠間書院、昭49
●如儡子百人一首注釈の研究
誠心堂書店 東京都千代田区神田神保町 ¥7,500
深沢秋男、和泉書院、平24、1冊
●井関隆子の研究
日本書房 東京都千代田区西神田 ¥8,000
深沢秋男、平16
●可笑記大成:影印・校異・研究
赤尾照文堂  京都府京都市中京区山崎町 ¥6,480
田中伸他、笠間書院、昭49、1冊
●仮名草子研究文献目録
五十嵐書店 東京都新宿区西早稲田 ¥2,400
深沢秋男他編 和泉書院、平16、1冊
●井関隆子日記
黒崎書店 大阪府大阪市阿倍野区長池町 ¥27,000
深沢秋男校注、勉誠社、昭56、3冊
●可笑記大成―影印・校異・研究―
万葉書房 千葉県松戸市上本郷910-3 ¥10,000
田中伸・深沢秋男・小川武彦編著、笠間書院、昭和49、
●旗本夫人が見た江戸のたそがれ 井関隆子のエスプリ日記
みやま書店 群馬県高崎市あら町 ¥350
深沢秋男著、文藝春秋、平20
●可笑記評判
五十嵐書店 東京都新宿区西早稲田 ¥5,000
深沢秋男校訂 近世初期文芸研究会、昭45、1冊 線装本
●仮名草子集成10 (お続)「をむなかゝみ(女鏡)」他4編
八木書店古書出版部 東京都千代田区神田神保町 ¥4,500
朝倉治彦・深沢秋男編、東京堂、平1、1冊
●可笑記大成
中野書店 東京都杉並区西荻北 ¥21,000
田中伸・深沢秋男・小川武彦編、笠間書院、昭49、1冊
●井関隆子日記 全3冊揃い
新日本書籍(SNS) 東京都千代田区神田神保町 ¥25,920
深沢秋男 校注、勉誠社、1978~1981、B6、1
●可笑記大成 影印・校異・研究
獨樂書房  東京都あきる野市草花 ¥4,000
田中伸・深沢秋男・小川武彦 編著、笠間書院、昭49
●如儡子百人一首注釈の研究【百人一首注釈書叢刊 別巻2】
天牛書店 大阪府吹田市江坂町 ¥4,800
深沢秋男、和泉書院、2012年、1冊
●旗本夫人が見た江戸のたそがれ 井関隆子のエスプリ日記
古蹊堂書店 福岡県遠賀郡岡垣町旭台 ¥600
深沢秋男著、文春新書、2008年3刷、1冊
●可笑記大成
中野書店  東京都杉並区西荻北 ¥21,000
田中伸・深沢秋男・小川武彦編、笠間書院、昭49、1冊
●仮名草子集成 第二十一巻 か~き
(有)みちくさ書店 東京都国立市東 ¥10,000
朝倉治彦 深沢秋男 編、東京堂出版、1998、1
●仮名草子集成 第二十巻 か
(有)みちくさ書店  東京都国立市東 ¥10,000
朝倉治彦 深沢秋男 編、東京堂出版、1997、1
●仮名草子集成 第十七巻 か
(有)みちくさ書店 京都国立市東 ¥10,000
朝倉治彦 深沢秋男 編、東京堂出版、1996、1
●近世初期文芸 17号(平12年12月)菊池真一、深沢秋男、島本昌一、
史録書房 東京都練馬区西大泉 ¥1,000
近世初期文芸研究会、近世初期文芸研究会、平12
●如儡子百人一首注釈の研究
天地書房 なんば店 大阪府大阪市中央区難波千日前10-9 ¥5,400
深沢秋男、和泉書院、2012
●仮名草子集成 第十九巻 か
(有)みちくさ書店 東京都国立市東 ¥10,000
朝倉治彦 深沢秋男 編、東京堂出版、1997、1
●仮名草子集成 第十八巻 か
(有)みちくさ書店 東京都国立市東 ¥10,000
朝倉治彦 深沢秋男 編、東京堂出版、1996、1
●仮名草子集成 第十巻 お(続)
(有)みちくさ書店 東京都国立市東 ¥8,000
朝倉治彦 深沢秋男 編、東京堂出版、1989、1
●可笑記大成 -影印・校異・研究-
近代書房 神奈川県川崎市川崎区砂子 ¥3,500
田中伸、深沢秋男、小川武彦、笠間書院、1974、
●如儡子百人一首注釈の研究 百人一首注釈書叢刊 別巻 2 < 百人一首>
日本書房 東京都千代田区西神田 ¥10,000
深沢秋男 著、和泉書院、平24、348p、22cm
●可笑記の諸本について 日本近代文学会春季大会・発表参考資料
鶴本書店  神奈川県川崎市幸区南加瀬 ¥500
深沢秋男、昭和43年、1冊
p11、B6判、表紙 国語学者 川瀬一馬先生 の献呈ペン書きあり
●仮名草子集成 第十一巻 あ行補遺
(有)みちくさ書店 東京都国立市東 ¥6,000
朝倉治彦 深沢秋男 編、東京堂出版、1990、1
●近世文学資料類従 仮名草子編 12
杉野書店 東京都目黒区上目黒 ¥4,500
近世文学書誌研究会 編、勉誠社、昭和47年8月、317p、
●近世文学資料類従 西鶴編 11 (新可笑記)
岩野書店  愛知県名古屋市瑞穂区船原町 ¥3,500
近世文学書誌研究会 編、勉誠社、1974、296p、
●旗本夫人が見た江戸のたそがれ : 井関隆子のエスプリ日記 <文春新書>
手塚書房 東京都千代田区神田神保町 ¥324
深沢秋男 著、文芸春秋、230p、
●近世初期文芸 19号
洋学堂書店 佐賀県佐賀市新栄西 ¥700
近世初期文芸研究会、平成14
物尽し狂歌資料/菊池真一 ・『筑波山恋明書并名所』翻刻/菊池真一・『堪忍弁義抄』の版本と写本―付、写本『堪忍弁義抄』翻刻―/深沢秋男

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■日本の古本屋

昭和女子大学 祝歌

●金子先生のブログで、昭和女子大学の「祝歌」が紹介されている。私は、学生の斉唱する、この祝歌を聴いていて、素晴らしい歌詞だし、曲だと感激したことを覚えている。この歌・曲は、私は口出しせず、しみじみと聴いていた。

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 昭和女子大学は今年創立97周年を迎えました。3年後には100周年を迎えます。
 小学校、中学校、高等学校、大学と、普通はあまり自分の卒業年度を覚えていないものですが、本学では、よく覚えている卒業生が多いようです。その理由は、祝歌があるからではないでしょうか。毎年、該当の年が創立何年にあたるかを、少なくとも、入学式、創立記念日、卒業式には祝歌の歌詞に入れて歌うからです。数字の読み方には、少し戸惑うこともあるのですが、今年は、「ああ、きゅうじゅうしちねん」と歌っています。

 昭和15年10月26日に、本学の「創立20周年記念祭」が神宮外苑の日本青年会館で行われたと記録されています。この折に、「創立20周年祝賀の歌」として発表されたのが、現在の「祝歌」です。「校歌」は、日本の国でたとえれば、「国歌」にあたるもので、正式な式典では必ず歌いますが、その他の会合や集まりでは、「第二校歌」とも呼ばれる「祝歌」を歌っています。

 その作詞は、創立者人見圓吉先生、そして作曲は権藤圓立(えんりゅう)先生です。
 権藤圓立は、宮崎県の延岡市の真宗大谷派の光勝寺に生まれ、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)で声楽を学びました。宮崎県では初の声楽家と言われてます。大正11年、野口雨情と出会い、雨情の媒酌で結婚。夫人である権藤はなよは、童謡「たなばたさま」の作詞者です。大正14年に東京放送局(現NHK)が開局された折には、記念番組で歌曲や童謡を歌い、レコードもたくさん出されています。一方、同時代に、人見圓吉は人見東明として文学界で活躍され、野口雨情とも親交が深く、たとえば、大正9年には「雨情の東京復帰歓迎会」を小川未明、西条八十、窪田空穂などと共に開催したりしていました。昭和女子大学の前身、日本女子高等学院が生まれたのも大正9年。定かではありませんが、権藤圓立とは、少なくとも顔見知りであったのではないでしょうか。
【以下、略】

■作詞は、創立者人見圓吉先生

都立多摩図書館が「マガジンバンクカレッジ」開校

都立多摩図書館が「マガジンバンクカレッジ」開校
2017.05.02 Tuesday

東京)都立多摩図書館が「マガジンバンクカレッジ」開校
宮坂麻子2017年4月20日03時00分
朝日新聞デジタル より

■公立図書館としては国内最大級の雑誌所蔵量を誇る都立多摩図書館(国分寺市泉町2丁目)が、雑誌に関するセミナーなどを継続的に行う「東京マガジンバンクカレッジ」を5月に本格的に開校する。1月に立川市から移転オープンしたことを受けた、新たな利用者向け企画だ。

 カレッジは、移転後にプレイベントをしてきたが、三つの分野を設けて本格的に始める。雑誌について総合的に学ぶ「雑誌総合」、地元多摩地域に関する「多摩」、鉄道雑誌の蔵書が豊富である館にちなんだ「鉄道」の3分野。いずれも連続ワークショップやセミナーを企画する。

 多摩図書館は1987年に立川市に建設されたが、収蔵場所が足りなくなったことや老朽化を受けて、JR西国分寺駅近くに移転した。収蔵容量は3倍近くに増え、移転前の11倍の6千誌(最新1年分)が開架で閲覧できるようになった。

■東京マガジンバンクカレッジ 雑誌総合セクション ワークショップ連続講座 「雑誌をつくるワークショップ」
都立多摩図書館は移転オープンを機に「東京マガジンバンクカレッジ」を開設します。「東京マガジンバンクカレッジ」は、利用者の皆さんとともに雑誌を「知る・作る・伝える」セミナーやワークショップを開催し、雑誌を仲立ちとしてカレッジに集う皆さんの知的創造と交流の拠点を作り上げることを目指す活動です。

参加者みんなで、雑誌を作ってみましょう。
今回作る雑誌は、ムック形式の「デジタルマガジン」を予定しています。
雑誌の魅力である様々なコンテンツを編集するためのポイントを学び、自分で撮影した写真を使って、スマートフォンやパソコンで読める一冊のデジタルマガジンを協働で楽しみながら作ってみましょう。
午後7時開始となっていますので、お仕事や学校帰りの皆様も是非御参加ください。

●雑誌、6000誌が開架で閲覧できる、夢のような図書館である。また、雑誌を新に作るワークショップも魅力的である。参加者は、パソコン、ワード、メールが出来ることが条件である。

祝 昭和女子大学 創立97周年

祝 昭和女子大学 創立97周年
2017.05.01 Monday

祝 昭和女子大学 創立97周年
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【SWUニュース】創立記念式典 5月1日
本日、学園創立97周年の記念式典を挙行しました。大学新入生や附属生徒、新任教職員らが参加し、歌や写真で大学の歴史を振り返りました。
「光の躍動」を表した第一緞帳の幕が明けると、会場には創立者人見圓吉先生の「開講の詞」が流れ雰囲気が一変。
中高部5年生による賛歌合唱、坂東眞理子理事長・総長の式辞、学園の歴史のスライド紹介と、厳かな雰囲気で式は進行しました。奨学金授与式・表彰式では、対象学生がそれぞれ発表されました。
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●34年前、私もも式典に参列させて頂き、長い伝統をもつ学園の一員になれた事を誇りに思い、身の引き締まる思いがした。この新しい、世界の潮流の中で、一層の発展を願わずにいられない。